2023.12.14
(那覇の天気)
晴れ
気温25℃
湿度65%
ハイタイ!
ホテルサンパレス球陽館の仲嶺です(^-^)
日中はまだまだ夏の名残を感じさせる沖縄ですが、
週末から高い→低いと日替わりな気温の予報に「体調注意~!!!」が合言葉。
みなさまの地域はいかがですか?
ここ数年さまざまなジャンルでワークショップを見かけますが興味深いものを見つけましたので
みなさまにもご紹介させてください。
詳しい紹介の前に、質問です。
みなさまにとって「沖縄と言えば〇〇」ってたくさんあると思いますがその中に
「琉球漆器」と答える方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。
うちなーんちゅですら存在は知っているものの印象としては高貴なイメージで正直身近ではない。。。
方が多いのでは と思います。
恥ずかしながら私自身もそのひとりでした。
沖縄の老舗漆器店「角萬漆器(かくまんしっき)」さんでは
琉球で育まれた独自の加飾技法、『堆錦(ついきん)』が体験できるワークショップが開催されるそうです。
※以下、説明・画像等「角萬漆器」さまHP・Instagramより引用
《琉球漆器とは、、、》
沖縄の漆器の歴史は長く、中国との貿易が盛んであった琉球王国時代14~15世紀頃中国から伝わったとされています。
漆器の特徴として乾燥するには温度と湿度が必要であり、年平均気温22.4℃、湿度77%の沖縄は漆器を作るのに非常に優れている環境です。
《堆錦(ついきん)とは》
漆に顔料を混ぜて練られた「堆錦餅(ついきんもち)」と呼ばれる材料を薄く延ばして文様の形に切り抜き貼り付ける技法です。
堆錦という加飾技法の特徴としては、顔料による豊かな色彩と立体的で精緻な造形を挙げられます。
他の技法に比べてもその表現力は高く、絵画的文様を漆器に施すという点に優れた技法です。
【ワークショップ開催日時】
①12月23日(土) 13:00~15:00
②12月26日(火) 13:00~15:00
各日、先着10名様限定
本日現在、両日ともに残り数枠だそうです。
興味のある方、お申し込み希望の方は
以下「角萬漆器」さんInstagram、または公式サイトより詳細をご確認ください(*´ω`*)
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2023年ラストに沖縄文化体験してみては??