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スタッフブログ

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\なぜなぜ沖縄?ミニ知識~「沖縄三大綱引」編~/


2024.10.10

(那覇の天気)

晴れ

気温27℃

湿度65%

ハイタイ!

ホテルサンパレス球陽館の仲嶺です(^-^)

昨日今日と湿度が下がり、わずかながらも過ごしやすさを感じる沖縄です。

(土曜日からはまた30℃台が続く予報)

先日、今週末に開始される「那覇大綱挽まつり」をご紹介しました。

【今年もいよいよ!『第54回 那覇大綱挽まつり』開催です♪】のブログはコチラ

 

本日はその「大綱挽」に関するミニ知識をご紹介^^

 

\沖縄の「三大綱引き」、それぞれに異なる「挽」「曳」「引」/

 

各地域で行われることも多い「綱引き」ですが沖縄では

『那覇大綱挽』・『与那原大綱曳』・『糸満大綱引』が三大綱引とされています。

お気付きになりましたか?!

それぞれ「挽」「曳」「引」と漢字が異なるのです(+o+)

【琉球国由来記】の綱引の項では、力を競う「綱挽」と、悪鬼を祓う為の不定期の「綱引」がとりあげられ、

後者の場合、「挽き合うことよりも、引きずることに意味があったと考えられる。」と記載されています。

『那覇大綱挽』・・・力を競うために行うもの

『与那原大綱曳』・・・各自が思い切り力を出し切って曳くので波が寄せるかのように大きなうねりとなり、

その様が海原で舟を曳航する綱のようで、その意味から「曳」の字を使用しているのではないかといわれています。
『糸満大綱引』・・・疫鬼を払い除くために行うもの

 

 

《那覇大綱挽》

過去に3度もギネス認定登録をしていて3度目となった1997年にはギネス社編集長が確認の為に来訪し、記録更新が確認されたそう。

(画像参照:OCVB)

 

国際通り「てんぶす那覇」裏手にある希望ヶ丘公園には那覇大綱挽のモニュメントがあります。

(画像参照:おきなわ物語)

 

 

《与那原大綱曳》

与那原大綱曳と言えば特別な扮装をした青少年(シタク(支度))が大綱の上に乗って登場し

カナチ棒が差し込まれる瞬間に大綱から飛び降りる様はとてもダイナミックです!!

(画像参照:OCVB)

 

 

《糸満大綱引》

何といっても大きな特徴は綱引きの当日に大綱作りをすること。朝から糸満ロータリー周辺を交通規制し、雄綱・雌綱を作ります。

(画像参照:おきなわ物語)

 

無病息災・五穀豊穣など願いが込められた各地の「大綱引」。

これからもしっかりと受け継がれていくことを願います✨

 

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