おはようございます。映画鑑賞部“Sugar”キビ島でございます。
午前十時の映画祭のオマージュの念を込めた「午前久茂時?の映画祭」今日は「旅立ちの島唄~十五の春~(2013年日本)」のご紹介です。
「旅立ちの島唄~十五の春~」の告知には、沖縄から東へ360km、絶海の孤島、南大東島には高校がない。
子供たちはみな十五の春に島を旅立つ。実話から生まれた感動のオリジナルストーリー。
と案内されています。島内の少女民謡グループ「ボロジノ娘」を題材に沖縄本島や南大東島を舞台に家族愛を描いた作品です。出演者は三吉彩花さん(娘役)、大竹しのぶさん(母親役)、小林薫(父親役)さんたちです。
主演の三吉彩花さんは三線の演奏や独特な節回しの島唄を吹き替えなしで実際に歌っています。
高校進学を控え様々な悩みながら成長していく姿を三吉さんが好演しています。実際に15歳の春に撮影が行われました。離島に住む人々生活様子、台風が被害の多い南大東島の厳しさ、自然を伺えます。沖縄本島の有名処も出てきます。島唄「アバヨーイ(さよならの意味)」を島民も前で家族への想いを込めて歌い、送り出す親と親からたくましく旅立っていく子供たち姿に涙、涙します。出演者たちは涙を流さないけど観ているほうが涙、涙する。とも話題になりました。主題歌BEGINさんの「春のゴンドラ」もとてもしんみり泣けてきていいです。
涙しながら子供たちのたくましさに勇気をもらえる沖縄を舞台にした映画でもかなり高評価を得ている作品です。
恒例の“映画弁当”出来上がりっす!(通常はイラストなしで販売しています)
中身はこちら。イメージです。
「大きなごほうび弁当」税込1080円、前日までの予約制10個前後から予約可能です。近隣なら配達します。
お電話番号は098-863-4181でございます。ホームページ内にもご案内が出来ました。よろしくお願いしまっす!