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スタッフブログ

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甲子園大好き 2020年第147回秋季九州地区高校野球大会を振り返る


初めまして!こんばんわ!甲子園大好き!ずっと後から知った世代ですが憧れは「タッチ」の南ちゃんです♪

ペンネームは憧れの南ちゃんにしたかったのですが、恐れ多くておこがましいので、大好物の食べものから引用し“もずくちゃん”としました♪どうか“もずくちゃん”と呼んでくださいませ♪よろしくおねがいします(^-^)

さて来春のセンバツ甲子園出場の重要参考資料となる第147回秋季九州地区高校野球は長崎県の大崎高校が優勝しました。公立校の優勝は2009年秋の嘉手納(沖縄)以来11年ぶりとなります。

大崎高校は人口5000人の長崎県西海市の大島にある県立高校で、2018年4月は部員5人と廃部寸前でしたが清峯や佐世保実で甲子園実績のある清水監督がわずか2年で九州大会優勝に導き春夏通じて初の甲子園出場を確実としました。

準優勝の福岡大大濠(福岡)が4年ぶり5回目、準決勝4強入りした明豊(大分)3年連続5回目、宮崎商(宮崎)の52年ぶり3回目のセンバツ出場が有力となりました。

沖縄県勢は九州地区は4枠が通常枠なので一般枠での選出は厳しい状況となってます。今のセンバツ制度になって6年間一般枠から選出されない長い空白期間となりそうです。

過去6年間の沖縄県勢の秋季九州大会の最高戦績は

2015年 準々決勝 八重山1-8秀岳館(熊本) ※8強

2016年 2回戦 未来工科5-6熊本工(延長13回)(熊本)※初戦敗退

1回戦 興南2-7大分商(大分)※初戦敗退

2017年 準々決勝 沖縄尚学3-8創成館(長崎)※8強

2018年 準々決勝 興南0-1筑陽学園(延長13回)※8強

2019年 準々決勝 沖縄尚学6-7明豊(大分)※8強

2020年 準々決勝 具志川商0-3福岡大大濠(福岡)※8強

過去6年のうち5回は準々決勝まで進出し特に2018年は興南は延長13回で0-1、2019年は沖縄尚学は9回まで3点リードしていて、本当にあとひとつ、あとわずかの差でした。今年の具志川商も点差よりも内容は競ってました。

4年連続8強入りながら、あとひとつの壁に泣いてますが、九州、全国との差は決して開いていることではないでしょう。紙一重の差です。また春に沖縄勢が返ってくる日を楽しみに待ちましょう(^-^)

沖縄セルラースタジアム那覇の夕暮れです。

 

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