9月27日は糸満大綱引き
糸満大綱引は
五穀豊穣、大漁祈願、家内安全、無病息災を願い
南北に分かれて綱を引き合います。
沖縄の大綱ひきのたいていは、
東と西へ分かれて豊作と害虫駆除、
子孫繁栄を願って引き合いますが、
糸満の大綱綱引は南北での引き合い。
南北に分かれた雌雄の綱の結合によって、
実りを予祝するという意味し、
五穀豊穣、大漁祈願、家内安全、無病息災を願い
挽き合うそうです!
また、糸満の綱引は古式伝統を遵守し、
毎年、旧暦の8月15日に行い、
綱作りに用いられる稲藁(わら)は総重量で約10トン、
綱の太さは結合部付近が最大で直径1.5メートル、
長さは雌雄合計180メートルにも及び
県下でも最大級を誇っています。
昔ながらの
形を残した綱引、
これもまた格別でしょう!!
さあ、ご利益をいただきに
行ってらっしゃい!