2月18日、
1次キャンプをアメリカアリゾナで終えた日本ハムが2次キャンプを名護でスタートさせた。
そんな日本ハムを待っていたうれしいお知らせとは・・・・
日本ハム春季キャンプ(18日、沖縄・名護市)日本ハムは18日、沖縄・名護で2次キャンプをスタートさせた。
歓迎式典では米アリゾナ州ピオリアで調整を進めてきた選手を前に、
稲嶺進・名護市長(70)が、老朽化を指摘される名護市営球場を来年のキャンプ終了後に取り壊した上で、
2020年には完成した新球場で春季キャンプを行えると表明。
米キャンプに負けじと、総工費30億円超の『大谷ボールパーク』を誕生させる。
客席から東シナ海を見渡せる名護市営球場。2次キャンプ初日、稲嶺市長が練習前の歓迎式典で公約を掲げた。
「選手のみなさん、お帰りなさい。新球場ができるまで不便をおかけすることになりますが、
2020年のキャンプには間に合わせます」
同市営球場は1977年に開場。
79年に日本ハムがプロ野球の球団として初めて沖縄県内でキャンプを実施した。
しかし08年に腐敗したフェンスの金属部分が外れ、踏んだ選手が左足首を捻挫するなど老朽化が問題視されていた。
日本ハム側は球場の改善が見込めないと判断し、
今年は名護キャンプを短縮。米アリゾナ州ピオリアで1次キャンプを行うと、
大谷を目当てに大リーグのスカウトが大挙押し寄せるなどフィーバー。
名護市側は危機感を募らせていた。
そこで来年のキャンプ終了後に取り壊し、同じ敷地内に30-35億円の総工費で新球場を建設する方針を発表。
18、19年は使用できないものの、20年のキャンプから新球場を利用できるように予算を確保したという。
新球場建設に意欲を燃やす稲嶺市長は以前から大谷の集客力に期待。
新球場は両翼100メートル、中堅は120メートルを予定し、
現在4000人の収容数は6000-8000人に増やす見込み。
大谷の球速を確認できるよう、電光掲示板も新設するもようだ。
日本ハム側はこの動きを評価。
竹田憲宗球団社長(59)は「18、19年のキャンプはピオリアと国頭村(2軍キャンプ地)で。
20年はすべて名護」との考えを示した。大谷の海外フリーエージェント権獲得は最短で21年オフ。
ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦もうわさされるが、
と、いうこと。
もっと早くその決断できれば良かったのに~~~
とおもう今日この頃。
合掌。