あの世のお金。沖縄のお盆はびっくりポン! | スタッフブログ|ホテルサンパレス球陽館

あの世のお金。沖縄のお盆はびっくりポン!

本日、盆の明け。沖縄ではウークイといいます。

朝から家庭ではごちそうを食べたり、親戚周りをしたりと

ヒジョウに忙しい日を送ります。

そのため、沖縄県の病院、飲食店、床屋、など

ほとんどの店が休業です。

スーパーも夕方にはしまってしまいます。

この日、観光で訪れた人は、

この状況を知らないと?????びっくりポンですね~

 

そしてもう一つびっくりポンなこと。

沖縄の送り火で、

鐘楼流しや、提灯ではないこと。

あの世のお金、

黄色いウチカビを、

仏壇前で燃やし、

あの世でもお金に困らぬように生活してください。と燃やしながら祈るのです。

今じゃ、黄色いうちかびだけじゃなく、時代を反映したうちかびも用意されています。
しかししらないと・・・・お金を燃やしてる~~~~とびっくりしちゃうはず。

kane kane1 kane2
読み方:うちかび

打ち紙と書く。あの世のお金。

燃やしてあの世の祖先へ送る。

藁をおもな原料としている。

黄土色の紙の全面に銭型が打ちうけられている。

シーミー(清明祭)、旧盆のウークイに燃やされる。

辞典・百科事典の検索サービス – Weblio辞書より

 

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