こんばんは。“会議室のあるホテル”2階球陽でございます。今日は
~思えば近くへ来たもんだ12~
琉球八社のひとつ末吉宮のご紹介です。
琉球八社とは琉球王国が定めた「琉球八社(官社)の制」によって特別な扱いを受けた神社です。
波上宮、沖宮、識名宮、普天満宮、末吉宮、安里八幡宮、天久宮、金武宮が琉球八社です。
末吉宮は那覇市首里末吉町の緑豊かな末吉公園の丘の上にあります。
第6代国王の尚泰久(しょうたいきゅう)王の1456年頃に鶴翁和尚(かくおうおしょう)が熊野三所権現を勧請し祀ったと伝えられています。(第4代国王の尚清(しょうせいおう)王時代に建立された説もあります)
末吉宮には子方(にぬふぁぬ)神、国軸ぬ神、十二支御観音、司神など多くの祭神が泰安されています。
末吉宮の周りにも神聖な場所がいくつもあり、信仰の場として崇めておます。
末吉宮の隣には遍照寺(へんしょうじ 元の万寿寺)があります。
尚泰久王が寄進した釣鐘がありました。組踊の創始者、玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)の代表作のひとつ「執心鐘入」 (しゅうしんかにいり)のモデルとなっているそうです。
末吉宮から那覇を一望することが出来ます。市立病院駅からの末吉宮付近の眺めです。緑の中にあります。
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